課題
地域のクリニックグループでは、外来の記録作成と、患者さん向けLINE配信の文章づくりが医師・スタッフの負担になっていました。診療内容を外部のAIサービスに送ることには慎重な判断が必要でした。
取り組み
季節や受診動向に合わせたLINE配信文の下書きを定期的に用意し、リンクの実在や表現を自動で点検する仕組みを整え、運用しています。あわせて、診察の文字起こしから記録の下書きを作る仕組みを、院内のPCの中だけで処理が完結する構成で開発し、架空の会話を使って試験しています。いずれもAIの出力は下書きとし、医師・スタッフが確認してから使用します。
成果
配信文づくりの初稿作成を自動化し、スタッフが確認と修正に集中できる運用にしています。外来記録の下書きは、試験の結果を踏まえて実運用への移行を検討しています。(守秘のため、医療機関名と数値は掲載していません。)